我が日本には 昔から世界に誇る素晴らしい食文化がありました。
代表的なものは「さしすせそ」といわれる「調味料」です。(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)
どれだけ素晴らしい食材でも 優れた調理と調味料によって 格段に美味しくなります。
しかし さまざまな食材と共に素晴らしい調味料も「まがいもの」が当たり前のように横行しそれらを生産する大手会社が一流とされています。
雪印・日本ハムなどの問題も 単にコストダウン・利益追求だけに走る生産者だけの問題ではなく それらの商品をただ安くして価格競争に勝とうとするスーパーや価格の表面的な割引率・価格の安さだけで商品を選ぶ消費者にも問題があるといえます。
最近はファーストフードに対し「スローフード」運動が叫ばれています。
要は消えつつある郷土料理や質の高い食品を守ること。質の高い素材を提供してくれる小生産者を守っていくこと。子供たちを含めた消費者全体に、味の教育を進めていくことです。
勝ち組・負け組などの収益性のみを追求する価値観やまともな食文化・商品が消えゆく日本で このような運度が高まって欲しいと思っているのは 私だけではないでしょう。
アトピーや花粉症の問題や環境ホルモン問題も食料品の安全性を抜きには語れないでしょう。
日本では 近年まで専売制度で「塩化ナトリウム」を「食塩」として政府が統制販売していました。現在でも 水と米だけ(米の質・安全性は別として)で作られているはずの「酒」の大手NBとして生産されている殆どは 米と水以外に米麹・醸造用アルコール・糖類・酸味料・化学調味料などで出来ています。
中身の殆どは「醸造用アルコール」です。
最近では「みりん風調味料」と表示するようになりましたが 調味料の「味醂」も合成品が殆どです。
本来「味醂」とは日本独自のリキュールであり 美味しい酒類です。
それを料理の隠し味として珍重されてきましたが 最近改定された酒税法で 食料品店でも手に入るようになりました。
原材料はもち米、米麹、と焼酎を数ヶ月から数年熟成させて作るのですが 「みりん風調味料」は 化学調味料・水あめ・ブドウ糖などを合成した全く別のものです。
飲めない物・飲んでも美味くない物・危険な物を料理に入れて 美味しいわけがありません。
「三河みりん」「福来純」など 本物の味醂は数少ないのですが まがい物とは全く別次元の素晴らしい調味料です。(現在は食料品店等でも手に入る所があります。)
このような「まがいもの」が現在もまかり通っているのは 終戦後食料品が不足し 政府が化学合成品を作るよう企業に要請しそのような法律を作ったからです。もちろん高度成長期を経て日本は豊かになりましたが 戦後60年以上経ち いまだに政府も企業もそのままで生産しているのは 単に儲かるからであり 消費者のことなど全く考えていない企業エゴ以外の何事でもないわけです。(それらの企業こそが大手と言われる会社です。)
100%葡萄で出来ていなければ「ワイン」と表示できない欧州とは雲泥の差です。
戦前は当たり前だったものが 戦後豊かになったはずの日本で安全でまともな物さえ手に入らない現状は 食料品統制時代の終戦直後より酷い時代なのかもしれません。
調味料の現状について こちらも是非!
尚「無添加」表示もあてにはなりません。
「キャリーオーバー」つまり「下請けの段階で添加物を使用していても表示義務がない。」という事なのです。
また 輸入食品の恐さは「ポストハーベスト農薬」が最大の問題です。アメリカから輸出される際 途中で食品にカビが生えたり腐らないよう 国産の農薬の数百倍の農薬を掛けます。それを食べた母親に残留農薬は蓄積され 子孫に受け継がれます。女性はお子さんを生む前に 身体は残留農薬を使わない食生活で綺麗にして下さい。
「国産小麦使用」と言う表示も 国産品50%以上使用なら 表示できます。
国産100%と表示していないものは ポストハーベスト・遺伝子組み替えの危険性があります。
ご注意を! |
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